ECバックオフィス業務の課題

[2017-10-01]


ECのバックオフィス業務は、受注プロセス(受注管理・CS)、物流プロセス(通販物流)、発注プロセス(在庫管理・発注管理)からなるが、それぞれの工程には問題点が多く残っています。

株式会社ECロボは、EC(Eコマース)をロボ(自動化)することを目的に設立されました。 その目的を実現するために我々が行ってきたことは、まずは、全プロセスを最前線で実際の経験を積むことでした。
「急がば回れ」「現地現物主義」の2つの視点から、きれいな仕事ではなく泥にまみれて実務を経験して、その経験を活かしてシステムを構築していく。

(1)実際にネットショップを運営して受注・CSプロセスを経験する。
(2)実際に倉庫を運営して入出荷業務、在庫管理業務を経験する。
(3)発注業務を実際に経験する。
(4)実務は、大規模な案件まで経験しなければならない。
上記を実現するために受注・コールセンターとフルフィルメントセンターを実際に設立して運営経験を積んできました。
また、システムは、全て内製で開発・運営する方針で進めてきました。

以上の経験より、各プロセスの問題点を以下の表にまとめました。

通販物流、通販発送代行、EC物流には、まだ多くの問題があります。

受注プロセスの問題点
1.手動(目視)確認比率が高い。 最高レベルの受注管理システムでも 40%程度は、手動確認が必要となる。2.価格修正は、モール側も修正要。 受注管理システムだけでは足りない。 3.備考欄確認作業は、目視のみ。 目視確認以外の手段はない。4.倉庫への出荷指示登録は手作業 人力に頼るしかない。5.CSとの連携のこれと言った仕組みがない。 確立された仕組むはない。

まとめ●受注処理は属人的な業務となっている。●目視確認業務が多く効率が悪い。●システム連携研究ができていない。


物流プロセスの問題点
1.出荷指示が手動 2.出荷実績(伝票番号)報告が手動 3.商品マスタ更新が手動4.入荷実績報告が手動5.伝票発行オペレータ業務が専門職、伝票発行 が手作業となっている。6.伝票発行システムを利用しないと伝票が だせない。

まとめ●手動でのやり取りが中心となっている。●伝票発行業務に手間がかかり、属人的な 業務となっている。

発注プロセスの問題点

1.高度な在庫管理システムが存在しない。 2.発注理論が確立されていない。 3.発注ロジックは、個々の会社独自で属人的4.WMSと連動して在庫分析ができていない。5.発注と入庫予定が連動していない。6.発注と入荷消込が連動していない。

まとめ●受注処理は属人的な業務となっている。●業務効率や歩留まりが悪い。●システム連携研究が必要。

株式会社ECロボは、これまでのすべての運用経験をもとにいよいよ本格的にECの全自動サービサを目指して全力で取り組んでいきます。

 

輸出入のグローバルまで含めたプロセスの自動化を推進します。
今後、このウェブサイトで課題の洗い出しと解決案を提示していたいと思います。

世界のEC事業者が障壁や無駄をなくしてより簡単に事業運営できるインフラを提供していくことが弊社の使命です。